協会BLOG

放射線科大忙しの一日でした!

平成29年3月17日(金)兵庫県予防医学協会健診センターで、平成28年度兵庫県胃集団検診連絡協議会と平成28年度兵庫県胃がん検診撮影技術講習会を開催いたしました(今年度は当協会が当番幹事でした)。

15時からの平成28年度兵庫県胃集団検診連絡協議会には、県内の胃集団検診に携わっておられる医師や診療放射線技師等の医療職、事務職の方にお越しいただき、各施設での平成27年度の胃集団検診実施状況の報告や提案事項の協議などを行いました。

16時30分からは、兵庫県胃がん検診撮影技術講習会として、「ピロリ菌感染ならびに除菌後の背景粘膜を考慮した胃X線診断の臨床的有用性-当地域での内視鏡による対策型胃がん検診の現状を踏まえて-」と題し、講演会を行いました。

講師は、戸田中央総合病院院長・東京医科大学内科学第四講座兼任教授 原田 容治先生です。
胃がん検診の重要性について、実際に撮影した画像からピロリ菌の有無を見分ける解説なども加えながら、お話しをいただきました。
予想以上に多くの方にご来場いただき、席が足りなくなりご迷惑をおかけいたしました。
ご参加ありがとうございました。

 

 

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