当会では、このたび、胸部Ｘ線画像の解析処理技術を利用した読影支援システム（Clear Read XRシリーズ）を新たに導入いたしました。
通常の胸部X線撮影（胸部のレントゲン）では肋骨や鎖骨等の陰影で隠れてしまい、肺臓器全体の確認が難解な場合もあります。
今回導入いたしました「読影支援システム」を用いれば、肋骨や鎖骨などの骨組織の部分のみを取り除く処理を行うことができます。そして骨に隠れて見えにくかった肺臓器の部分を見えやすくすることが可能となりました。
詳しくはこちらの「胸部Ｘ線画像読影支援システムの導入」ページをご確認ください。
