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第540回土曜健康科学セミナーレポート

第540回土曜健康科学セミナーを、11月18日(土)13時半から健康ライフプラザ5階で、開催いたしました。


今回は、「この時期に皮膚のこと少し考えてみませんか」と題し、市立伊丹病院 皮膚科 主任部長 南 祥一郎先生にご講演いただきました。

皮膚は表面に近い側から、①角層・表皮②真皮③皮下脂肪の3層構造でできている。表皮は水分保持、紫外線防御、病原菌・アレルゲンに対するバリア機能などの機能を有する。真皮は皮膚の硬度、弾力性を保ち、全身を包み込んで体温調節を行っている。皮下脂肪は外力に対するクッションの働きで体温を保持している。

気温や湿度が低くなってくる冬は、皮膚が乾燥しやすい時期で、病原菌・異物・外的刺激・紫外線をはね返す角層の物質的バリア機能が低下しやすい。
そのため、皮脂欠乏性皮膚炎などがおこりやすい。乾燥を避け、予防のためにもハンドクリームやボディクリームなどをこまめに塗るとよい。
症状がひどい時やクリームなどを塗っても改善しない場合は、一度受診を。

11月とは思えないほどの寒さと冷たい雨の降る中、ご参加いただきありがとうございました。

次回は、11月25日(土)13時半から開催いたします。テーマは、「気をつけたい肺の病気-肺炎と肺結核」、講師は神戸市立西神戸医療センター 呼吸器内科 参事 多田 公英氏です。

 

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