「もの忘れリスク健診」って何をするの?
社会的に関心の高い認知症の予防に向けた健康管理の支援を行うことを目的に、兵庫県予防医学協会健診センターでは、もの忘れや心身の老化の状態をチェックし、改善に向けたアドバイスを行う「もの忘れリスク健診」を始めました。
どんなことをするのか、先日当協会職員が受診者となりシミュレーションを行いましたので、その様子をお知らせします。
まず、受付で事前に送付しご記入いただいた問診票、質問票を回収いたします。
次に、身長、体重を計測します。
血圧測定の後、握力も測定します。
タッチパネルパソコンを使った「もの忘れ相談プログラム」を受けていただきます。
最後に、保健師による面談で個人の状態に合わせたアドバイスを行います。
認知症の予防で大切なことは、自身の現在の状態に気づき、早めの対策を行うことです。
この機会に、ぜひご利用ください。もの忘れリスク健診