いきいきライフセミナー ご来場ありがとうございました
9月10日(土)14時から神戸新聞松方ホールで、いきいきライフセミナー「おいしさの秘密-科学の目で解く」を開催いたしました。
講師は、龍谷大学農学部教授の伏木亨先生です。
伏木先生についてのプロフィールはこちら(龍谷大学ホームページより)
おいしさの判断基準は、4つの要素に分類されると先生は長年の研究から考えておられます。
まずは、生理的なおいしさ。空腹時には何を食べてもおいしいと感じるのは、生きていくために体が要求しているものをおいしいと感じているということです。
次に、食文化のおいしさ。子供の頃から食べなれているものは、おいしいと感じます。
3つ目は、情報のおいしさ。某星がつく店の料理はおいしいと感じるということです。
最後は、やみつきのおいしさ。人がおいしいと感じるものには、脂肪と糖、だしが入っています。
講演の内容は、10月10日(月・祝)の神戸新聞朝刊に掲載される予定ですので、ぜひご覧ください。
講演の後は、元神戸新聞論説委員の古山桂子氏と伏木先生の対談もありました。
対談の後は、長い時間椅子に座ってかたくなっている体を「健康表現体操」でほぐします。
会場の皆さんも一緒に。首や肩が楽になりました。
会場では、当協会の機関誌「あすの健康」表紙写真展(斎藤和郎氏撮影)も行いました。
11月12日(土)14時からは、神戸新聞松方ホールで恒例の予防医学フォーラム「こわい物忘れ、こわくない物忘れ-認知症の予防と早期発見」を開催いたします。
講師は、神戸大学名誉教授・神戸学院大学総合リハビリテーション学部教授 前田潔先生です。
予防医学フォーラム「こわい物忘れ、こわくない物忘れ-認知症の予防と早期発見」のチラシはこちら
皆様のご参加をお待ちしております。