乳がん症例検討会
7月30日(土)15時から兵庫県予防医学協会健診センター多目的室にて「乳がん症例検討会」を行いました。
参加者は、乳がん検診に携わっている医師、診療放射線技師、臨床検査技師、他です。
まず、当協会より昨年度の巡回乳がん検診の実績を報告させていただいた後、橋本クリニック(神戸市東灘区)院長 橋本隆先生に、症例報告および症例検討と題し、解説していただきました。
休憩を挟み、畠中真帆先生から「当協会での対策型乳がん検診の特性の検証」と題した講義がありました。
その後、神戸市立医療センター中央市民病院乳腺外科 木川雄一郎先生と放射線技術部 倉川聖未先生から、中央市民病院におけるトモシンセシス(3D断層撮影)の現状についてお話いただき、神戸アーバンクリニック院長 小西豊先生にご講評を賜り、盛会のうちに終了いたしました。
多くの先生方にご協力、ご参加いただき、ありがとうございました。
受診者の皆様に精度の高い検診を提供できるように、スタッフ一同、今後もスキルアップに努めてまいります。