神戸市婦人団体協議会地域福祉実行委員会見学会
2019年10月10日(木)13時30分から、兵庫県予防医学協会健診センターに、神戸市婦人団体協議会地域福祉実行委員会の皆様をお迎えし、健診センター見学会を行いました。
70名の方にご出席いただき、エレベーターが到着する度に受付スタッフも大慌てです。
5階の多目的室で開会まで着席していただいている間も、4階健診フロアでは骨粗鬆症検診(US法)、体組成計(インボディ)測定体験の準備に、スタッフたちが忙しくしていました。
見学会は3部構成で、当会会長石原享介の開会挨拶で始まりました。
第1部は、当会健診事業部長出口忠男が、当会の概要や健診事業についてご紹介させていただきました。
第2部は、健康講座「骨を大切に!骨粗鬆症と予防について」と題し、健康相談室保健師伊藤尚子が、お話しさせていただきました。
第3部は3つのグループにわかれて、骨粗鬆症検診(US法)、体組成計(インボディ)測定、血管年齢測定を体験です。結果を聞いて一喜一憂されていました。
また、当会が新たに導入いたしました、コンピューター処理で肋骨を抜く画像作成が可能なシステムを用いた胸部の画像や、子宮頸がん細胞診の標本(異形細胞(がん細胞)とヒトパピローマウイルス(HPV)感染細胞)を顕微鏡で見ていただきました。
1階駐車場では、乳がん検診車を見学していただきました。
体験が早く終わって5階多目的室に戻ってこられた方に、渉外課田中和樹より「神戸けんしんガイド」を使って、特定健診やがん検診について説明させていただきました。
予定時間よりも30分延長してしまいましたが、すべてのプログラムが終了した後、中央区連合婦人会事務局の松岡勝子様よりご挨拶をいただき、当会健診センター長の安田敏成の閉会挨拶で終了いたしました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。