インスリンポンプ・持続グルコース測定器をご使用中の受診者様へ
インスリンポンプおよび持続グルコース測定器(持続血糖モニター)を装着したままでは、放射線検査(胸部X線、胃部X線、CT検査、 マンモグラフィー、骨密度測定 等)やMR検査を受けていただくことはできません。
機器を装着したままこれらの検査を実施した際の安全性が確立されておらず、誤作動や故障等を起こす恐れがあるためです。
これらの検査を受けられる際には、機器を取り外していただく必要があります。取り外しできない場合、検査は中止となります。
事前に、健診受診のために機器の脱着を行ってよいかを、主治医に確認してください。また、機器の取り外しを行う受診者様は、交換用をご持参ください。
機器の中には医療者による取り外しが必要なものがありますが、当協会では医療者による機器の取り外しは行っておりません。
健診受診日程等は主治医と相談の上、 決めていただくようお願いいたします。
以下に、日本糖尿病協会から啓発用に公開されている資料を提示いたします。ご参照ください。
https://www.nittokyo.or.jp/uploads/files/cgm_mri_2_2020.pdf