協会BLOG

いきいきライフセミナーを開催いたしました

9月8日(土)14時から神戸新聞松方ホールにて、兵庫県予防医学協会・神戸新聞社主催「いきいきライフセミナー:健康長寿を実現するための新常識~中之条研究から見えてきた、“病気にならない生活法”」を開催いたしました。
講師は、東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム 専門副部長 青栁 幸利先生です。
当日は神戸市に大雨警報が出ており心配いたしましたが、開場前からたくさんの方にお待ちいただきました。
ロビーでは、カメラマンの斎藤和郎さんが撮られた、兵庫県予防医学協会機関誌『あすの健康』の表紙写真の展示も行いました。
健康長寿を実現するためには、家に引きこもらずに1日1回は外出する。歩くなどの運動では、歌を歌いながらできるものは強度が軽め、会話をしながらできるくらいがちょうどよく、会話ができないと強すぎる。
「1日8000歩、その中に中強度の運動が20分含まれているのが理想だが、一生続けていくことが大切なでので、自分でできることから始めること」と話されました。
90分間の講演の後は、長い時間椅子に座っていたからだをほぐすために、椅子に座ったままで、唱歌「旅愁」を歌いながら「健康表現体操」を行いました。
足元が悪い中、500名を超える方々にご参加いただきありがとうございました。
11月10日(土)には、「2018予防医学フォーラム:食べかた上手~健康長寿のコツ」を松方ホールで開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

関連記事

PAGE TOP