平成30年度脊柱変形専門委員会を開催いたしました
平成30年10月17日(水)19時より、平成30年度脊柱変形専門委員会を、兵庫県予防医学協会5階多目的室で開催いたしました。
診療の後のお忙しい中を、委員長の宇野先生(神戸医療センター)を始め、委員の先生方にご出席いただきました。
委員会では、兵庫県予防医学協会担当者から平成29年度の脊柱変形学校検診の実施報告や平成30年度の事業計画などを報告し、先生方と意見交換を行いました。
身体を後ろからみたとき、脊柱が横に曲がったり傾いて、しかもねじれが起こったものを側わん変形、横からみて「猫背」のように曲がっているものを後わん変形といいます。その傾きや曲がりが極度に強くなったものや、元に戻らなくなったものを側わん症および後わん症と言い注意が必要です。
脊柱側わん症の診察や助言、治療をおこなっている医療機関は、こちらをご覧ください。
年に1回の委員会ですが、実際の診察や治療に携わっておられる先生方のご意見をいただける貴重な時間です。