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「慢性腎臓病(CKD)を予防しよう」教室のご紹介

慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease:CKD)は、日本人の成人の8人に1人いると推測され、新たな国民病とも呼ばれています。

メタボリックシンドロームとの関連も深く、腎臓の機能が低下し続けることで、さまざまなリスクが発生しますが、初期には自覚症状がほとんどないため、定期的に健康診断を受け、尿や血圧の検査をすることが早期発見につながります。

健康ライフプラザでは、定期的に「慢性腎臓病(CKD)を予防しよう」教室を開催しています。

この教室では、まず、慢性腎臓病(CKD)予防のために、塩分の摂りすぎや野菜の不足などがないか、食生活のお話をします。

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そして、昆布とかつおのだしを効かせたお味噌汁と、カレー粉やゆかり粉、酢などを使い味付けした野菜料理の試食で、塩分控えめのお味を体験していただきます。

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最後に、普段の食事のバランスがどうか、偏っていないかなどを、ひとりひとりカードを使って確認していただきます。

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教室は、食生活のお話が中心ですが、自分で料理をしない男性でも、自己管理に役立つ内容になっています。

定期的に開催しておりますので、健康診断を受けっぱなしで終わらせずに、ぜひ一度ご参加ください。開催日時などの詳細は、健康ライフプラザまでお問合せください。
※健康ライフプラザのホームページでも定期的に募集いたします。
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