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第534回土曜健康科学セミナーレポート

第534回土曜健康科学セミナーを、8月5日(土)13時半から健康ライフプラザ5階で、開催いたしました。

今回は、「ロコモと闘うための赤筋と生活スタイル」と題し、神戸大学大学院保健学研究科運動機能障害学分野 藤野 英已先生にご講演いただきました。

筋肉は、赤筋と白筋に分けられます。赤筋は力は小さいが長く収縮できる筋肉で、白筋はすぐに疲れるが力は大きい筋肉です。
日常生活では、赤筋の強化が重要で、その目的は、①疲れにくい身体をつくる、②抗重力姿勢(立位や座位)を維持する、③関節運動を正常化する、④代謝をあげるなどです。
赤筋の強化には、おもりは使用せず(もしくは軽いものを使用して)、回数はできる限り多く、ゆっくりとした速さで行います。

栄養状態が悪いと、筋力強化のための運動をしても筋力はつかずに減ってしまうので、摂取エネルギーや赤筋を増強する食品、特にたんぱく質が不足しないように注意することが大切です。

会場からの質問に丁寧にお答えいただきました。


たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

次回は、8月26日(土)13時半から開催いたします。テーマは、「気になるもの忘れ-認知症と認知症対策について」、講師は六甲アイランド甲南病院 認知症医療センターセンター長 小倉 純氏です。

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